今までに入手した新選組関連の
小説・漫画・資料・本・DVD・ゲーム・CDなど
の感想つきリストです。
(感想、自分なりになので変な所あったら申し訳ないです)
見たいジャンルがあれば、サイドのカテゴリーから選んでください。
※私が持っているのが古くて絶版になったものでも、新装版のものが新しくあればそちらを優先でリストアップしています。
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はじめに&「購入済み・未レビュー作品」覚書き

〜はじめに〜

当ブログにお越し頂きまして、有難うございます。

このブログは、管理人こめぱんが、

「どの本買ったんだか、読み終わったんだか忘れた」「タイトル違ったから購入したけど、新装版だった」「どの本にどんな場面があったのかすぐ見たい」「おすすめ本を良く聞かれる」

などの事情から、それまでに所持していた関連のものを整理するために始めたブログです。

その為、感想やメモは私なりに感じた事となっています。
正直、感想を書き溜める事を始めたのがかなり前のものもありますので、あまりに昔に読んだものなどは(学生の頃書いたものとか……)なるべく見直して再度同じ本を読み、感想を書きかえるようにはしています。

このリストが訪れて下さった皆様にとって、
なんらかのきっかけ(作品を思い出したり、新しいものを見つけたりなど)
になると嬉しく思います。

下に挙げてある未レビューの作品は、読み終わっていたり、見終わっているものばかりです……。
実は感想を書くの忘れたり、うまくまとめられなかったりで、もう一度読み直して書きたいんだけど、新しく買った方先に読む!という事で後回しにしております。すみません。

10/10 更新再開。長らく更新せずにすみません。右リンクからのブクログにもあります。

〜購入済み・未レビュー作品覚書き〜
(増えすぎたので続きの記事へまとめました)

続きを読む >>
| こめぱん | - | 18:09 | - | - | - | - |
雲、西南に流る / 平山 寿三郎 / 講談社
評価:
平山 寿三郎
講談社
---
(2004-12)
Amazonランキング: 1031474位

主人公:源三郎

舞台:慶応3年〜明治3年

好きな場面:
牛鍋会談

好きな台詞:
「ああたも戊辰のとき、やむにやまれず徳川の義に殉じて、男の道を通しました。薩摩の情に殉じるわたしにも、男の道を通させてください」

感想:
同じ作者さんの「東京城残影」に続いて、戊辰戦争での敗者が味わう戦争後が描かれている話です。

今回は伝習所でフランス語を学び、伝習隊の通訳としてフランス軍事顧問団の人々と共に行動し、箱館戦争まで戦った源三郎が主人公。
フランス人達と行動する為、また違った視点で戊辰戦争が読めるのも面白かったです。
1章分を、どうして明治3年の横浜に辿りついたのかに割かれていて、榎本武揚、大鳥圭介なども少し登場します。

戦争から戻り、数年怪我を癒し、自分の家に戻ってみれば一家離散状態で自分は死んだ事になっており、妻は再婚……と悲惨な状況が待っていますが、フランス語が堪能な主人公は少しずつ前に進み、富岡模範官営製糸場にフランス語通訳で関わり、その後益田考の推薦で工部省横須賀造船所、管轄が変わる為に大蔵省……と出世していくので明るく読めました。

西周、ポール・ブリューナ、益田考なども出てきます。

横浜毎日新聞の記事を書いている岩淵と、益田、そして主人公の稲村の3人で牛鍋代を受講料に岩淵に情報をもらえる牛鍋会談が面白かったです。

個人的に「東京城残影」よりこちらの方が好きです。
| こめぱん | 小説/幕府側(新選組以外)中心 | 18:01 | - | - | - | - |
荒井郁之介伝 / 逢坂信ゴ(五に心) / 北海タイムス社
評価:
逢坂 信〓
北海タイムス社
---
(1967)
Amazonランキング: 1807911位

 幕臣、蝦夷共和国では海軍奉行でもあった荒井郁之介の伝記です。
幕臣で海軍に。戊辰戦争では江戸を脱走、箱館・蝦夷共和国では海軍奉行。降伏後は入牢するも死刑を免れた後に開拓使役人として出仕、それから開拓使仮学校長、さらに気象に通じ初代気象台長に就任。
……と経歴を軽くまとめただけで凄い人物。

最初の30Pくらいは絵・写真・図をまとめて紹介されていて、細かい解説も付いています。
北海道の(特に札幌関連)ものも多いので興味深いです。
獄中に作成の英和対訳辞書などの写真もありました。

大まかに祖先・生い立ち・幕府海軍・五稜郭・入獄時代〜開拓使時代(開拓使仮学校長・北海道三角測量)〜内務省時代〜在野・海運界時代の4つに分けられています。
本人による「荒井家伝記」から主に書かれているそう。

特に6章の幕府海軍からが読みたかったのです。
開拓使時代からも札幌の昔が読めて、北海道民としても楽しめる本です。

昭和40年代に書かれた本にしては少し読みにくい部分もあるので、
じっくりと読み進める形となりました。
| こめぱん | 資料等/幕府側(新選組以外)中心 | 17:40 | - | - | - | - |
一刀斎夢録 上・下/ 浅田次郎/ 文芸春秋
評価:
浅田 次郎
文藝春秋
¥ 1,680
(2011-01-07)
Amazonランキング: 279位

評価:
浅田 次郎
文藝春秋
¥ 1,680
(2011-01-07)
Amazonランキング: 336位

主人公:斎藤一(梶原稔)

舞台:慶応3年11月〜明治10年9月(明治45年秋)

好きな場面:
風呂桶を持ったまま来てしまった梶原中尉

好きな台詞:
斎藤:「番屋の戸口に立ったとき、過ぎにし京師の記憶が甦った。さよう。徳川の警察隊であった、あの輝かしい、若き日のおのれに返った。わしは藤田五郎ではなく、一瀬伝八でも山口二郎でもなかった。新選組副長助勤、三番隊長斎藤一。ほかの何ものでもない。この獲物を、沖田や永倉に食わせてなるものか。 」

感想:
 主人公は軍人の梶原稔中尉です。この梶原中尉、祖父は上野戦争で亡くなった幕臣という人物。梶原中尉が明治の終わりに乃木将軍を見かけた事から物語が始まります。

 大正という新しい時代にもなんだか馴染めず、乃木将軍の死に虚ろな思いを抱えつつ過ごしていた梶原中尉は、全国武術大会の決勝で敗れた友人、榊警部に「藤田五郎」という人物の話を聞き、警察では一刀斎と呼ばれていた事(それは警察内部の隠語で、斎藤一を逆さまに読んで指してる)を知ります。
 現在住んでいる場所を聞き出した梶原中尉は手みやげの酒をぶら下げて家を訪ね、特別休暇の7日間、毎夜毎夜その過去の話を聞き始める事に……。

 主人公は梶原中尉ですが、話は斎藤一の過去という事になります。この、斎藤さんの話し方が面白い。梶原中尉と一緒になってついつい引き込まれ、今晩はもう遅いから続きはまた明日、と梶原中尉が帰宅した所で私もしおりを挟んで一休み、そしてまた斎藤さんの話を聞きに行く……という感じでまた本を開いていました。続き気になるけど、もう寝ようとつい素直に言う通りにしちゃいます……。

 斎藤さんが梶原中尉に色々教えながら、心得など伝え、斎藤さんが話している形で進んでいきます。だから、途中で話が飛んだり、そういえば、この人物は〜と思い出したように話たりもしますが、概ね時間の流れ通りに進んでいきます。梶原中尉に分かりやすく伝えようと面白い例えが飛び出したり、暗い話が続く時は叱られる梶原中尉や、下宿してる女学生の話、奥方とのやりとりで和みます。

市村鉄之助との話(上巻終盤、江戸に戻った後)、土方さんが日野で為次郎さんと会う所、鉄之助が日野を訪れた時の事を佐藤彦五郎さんから聞いた所はさすがにはちょっと泣きそうになった。


鉄之助と斎藤さんとのラストもきっとこうなんだろうな、と剣を教える場面から予想できてしまったのと、泣かせよう泣かせようとするのがなんとなく気になって下巻はその分★を減らした。

でも、面白かったです。 同じ浅田次郎さん作品、「壬生義士伝」と繋がっている部分もあるので、読んだ事がある方は同じ斎藤さんが大正になってから語っている作品と考えていいと思います。


| こめぱん | 小説/斎藤一中心 | 03:03 | - | - | - | - |
薄桜鬼 壱〜→/ 矢島さら/ B's-LOG文庫
評価:
矢島 さら
エンターブレイン
¥ 588
(2011-01-17)
Amazonランキング: 629位

主人公:雪村千鶴
舞台:文久三年十二月〜
好きな場面:天王山の途中
好きな台詞:永倉:「でもな、その前にこいつを斬った理由を言え!その理由が納得いかねぇもんだったら、今すぐ俺がおまえをぶった斬る!」
感想:薄桜鬼のアニメ版ノベライズ。壱は西本願寺移転後、将軍警護の途中まで。
どうせならゲーム版が良かったかな〜と残念に思います。
 
この作家さんのテイルズ(アビス)のノベライズが良かったので買ってみたんだけど、セリフと動きだけで進んでいたゲームと違って、元々がきちんと文章化されているゲームだから、なかなか難しいんだろうなと思いました。
RPGみたいなゲームだと、実際にどう思ってたか、この裏ではどう動いたか、など補完されて良いんですけどね。
 
でも、アニメしか見てない方なら、その時の心情や、アニメでは追いきれなかった部分が読めて良いかもしれないです。これ読むならゲームやった方が早いし、深いし、音声付だし……とか思ってしまった。
 
あと、大坂出張してる土方さんが朝いたんだけど、きっと削除し忘れたんだろうな。土方さんがいるのは初版だけかもしれない!
 
まだ1巻だけなので、続き読んだら感想修正します。
| こめぱん | 小説/その他の人物中心 | 13:37 | - | - | - | - |
黒いぜよ!龍馬ちゃん/ くもぎり太郎/ 実業之日本社
評価:
くもぎり太郎
実業之日本社
¥ 840
(2010-03-20)
Amazonランキング: 126021位

主人公:坂本龍馬・岡田以蔵
舞台:土佐・江戸・京都
好きな場面:仇討編
好きな台詞:松山:「人は哀れと思うと案外斬れないもんです」
感想:ちょっとブラックな龍馬さんというか、ちびキャラな龍馬ちゃんが主人公の4コマ漫画が前半に、
後半には「粉雪抄」という人斬り以蔵シリーズ三部作が収録されています。(こちらはシリアス)
粉雪抄を読みたくて買ったのですが、4コマも賑やかで面白かったです。
 
4コマの方は、新選組関連登場人物では、江戸試衛館の時ですが、
性格は豪胆でおおらか、でも心配するオカンキャラな近藤さん。
女好きの色男な謎の薬売り、土方さん。
日本刀もデコっちゃう、かわいいもの大好きな沖田さん。
の3人が出てきます。
 
粉雪抄は以蔵さんが主人公ですが、仇討ちをしようとする新選組隊士が登場します。
それを見守るのが原田さんなのですが、これが格好良い。
特に以蔵さんと対峙する所が良いです。
以蔵さんの切ない感じが出ていて、繊細で綺麗な絵柄です。
| こめぱん | 漫画/倒幕側中心 | 22:24 | - | - | - | - |
冬のつばめ―新選組外伝・京都町奉行所同心日記/ 澤田ふじ子/ 中公文庫
主人公:大仏伝七郎
舞台:文久元年京都〜慶応4年
好きな場面:七条月夜
好きな台詞:土方:「句にただよう風格からもうせば、妙円とやらはおとなしくひかえめなお人だ。人生の辛酸もなめておられよう」

感想:
主人公の伝七郎さんは試衛館の人達と江戸で剣術稽古に明け暮れた人で、文久元年に京都で同心として働く事となります。少し後に浪士組として上洛してきた顔なじみの人達と捜査の上での助言をもらったり、京都で起こる血なまぐさい事件の中で出会ったりしていきます。
でも、メインはその大きな事件の裏で起こっている京都で町で暮らす人達の悲しい事件の方です。
それぞれの事件についての短編が収録されています。

好きな話は、「夜寒の寺」・謎の句を残し失踪した住職を追う伝七郎は新選組で俳句に詳しい人に助言を求める。「高瀬船」・東町奉行所与力、神沢杜口の教えに絡めて町を守ろうと奔走。「七条月夜」・油小路の変の裏で起こっていた油小路で商売をしていた扇屋での事件。
| こめぱん | - | 02:40 | - | - | - | - |
東京城残影/ 平山壽三郎/ 講談社文庫
評価:
平山 寿三郎
講談社
---
(2001-09)
Amazonランキング: 786419位

主人公:向井信一郎(伝習隊・歩兵頭並)

舞台:明治3年秋 東京

好きな場面:信一郎さん宅で語らう茂平さんと信一郎さん、北海道行きを告げる信一郎さん

好きな台詞:お米:「江戸と東京の間には、目に見えない橋が懸っている、と思うようになってきた。渡れそうで渡れない橋がある」

感想:箱館戦争が終わり、収監されていた信一郎が放免されて江戸に戻って来る所から物語が始まります。メインになるのは信一郎さん、そしてその奥さん、それから信一郎さんの父と懇意だった商人茂平さんとそのお妾さんかな。
戦争中や終戦後しばらくして生きて行く話は多いですが、この話は終戦直後が舞台となっています。
戦争の爪痕が残る町、職を失った武士とその家族、傷ついた人達、そんな悲しくて切ないお話でした。やっぱり信一郎さんが一番可哀想な気がする。やっとの思いで帰ってきた家で悲しい出来事ばかりが待ち受けているとは……。

どんなに傷ついても生きる為、必死に立ち上がる人達が強い。ラストには少し光が見えて嬉しかったです。あえてこの時期を描いた所が好きです。

向井さんは元伝習隊ですので、まだ収監されたままの大鳥さんと榎本さんをずっと心配しています。
あちこちの回想とラストに大鳥さんが出てきます。ちらっと土方さんの名前も。
| こめぱん | 小説/幕府側(新選組以外)中心 | 06:57 | - | - | - | - |
萌えよ幕末女子 蛤御門でつかまえて/ ししゃも歳三・今川美玖/ メディアファクトリー
評価:
ししゃも歳三,今川美玖
メディアファクトリー
¥ 998
(2010-10-20)
Amazonランキング: 19888位

 幕末大好きな女の人ならば、思わず強く頷いてしまう……そんなエピソードが満載の本です。

同じような感じの本が沢山出ていますが、迷っているならこの本をオススメしたいです。
 
特に幕末エッセイ的な4コマ漫画が沢山あるのですが、秀逸です。何度うんうん、ある!と思って笑った事か。

1980円の服は迷うくせに、30000円の史料は即買い。
「史料は別腹」などなど。

歴代幕末関連ドラマの図などもあり。(しかも幕末好きな人ならではの視点で)

| こめぱん | 漫画/その他の人物中心 | 12:57 | - | - | - | - |
幕末burst!!〜新撰組/ アンソロジー/ 一迅社

 後ろの方にある漫画の方が面白かったので、そっちを前に持ってきてほしかった……。

アンソロジー系は「あ、この人あまり好きじゃないんだろうな…これ描く為に史料とか見たんだろうな…」とか分かってしまう。
そういう感じのが多かった。
切ない……。

| こめぱん | 漫画/新選組中心 | 12:20 | - | - | - | - |
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